3月22日、X(旧Twitter)にて南港ストリートピアノ運営者が、ストリートピアノ演奏者に対して「練習は家でしてください」といった旨のポストをしたことで物議を醸している。
ストリートピアノは公共の場に設置され、本来は誰もが自由に演奏することを許されている。
しかし、南港ストリートピアノ運営者は、「つっかえてばかりの演奏に多くのクレームが入っており、このままではピアノを撤収せざるを得ない状況にある」として、ストリートピアノ演奏者に対し「練習は家でしてください」とけん制する形となっている。
X(旧Twitter)からは厳しい声
このポストに対してX(旧Twitter)では、
・上手い演奏家だけ来てほしいという魂胆が見え透いている。
・演奏レベルを求めるストリートピアノは初めて見た。
・上手い人しか触れないのなら撤去してほしい。
といった厳しい声が多数上がっている。
クレームが入ってしまった以上は何らかの対策を講じなければならないが、ストリートピアノに演奏の質を求めるということは本末転倒であり、非難が殺到するのも仕方がないことだ。
南港ストリートピアノの今後の対応に注目が集まる。
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